6番打者楠本泰史を相手投手はどう思うか問題

 ハマスタ阪神戦初戦を取って2戦目です。9連戦の中日。ここを踏ん張って乗り越えてほしいですね。

 先発は石田投手。立ち上がりから球のキレがよく、右打者相手にはインコースに切り込むクロスファイア、左打者には変化球でかわすようなピッチングで無失点イニングを重ねていきます。

 打線は初回に牧選手のタイムリーで先制。4回裏には楠本選手の2点タイムリーと戸柱選手の1,2塁間を抜けそうな当たりを阪神山本選手がいいポジショニングでキャッチするも悪送球でさらに2点を奪取します。序盤で5点リードと楽な展開で試合は中盤へと進んでいきます。

 石田投手は序盤は慎重になりすぎて、ボールボールで四球を出す場面も多かったですが、5点リードとなってからリズムよく投げることができました。6回無失点の好投。もうちょっと長いイニングを任せるのかなと思ったのですが、登板間隔などのチーム事情があるのでしょうか。7回以降はリリーフでつなぎ、完封リレーで快勝です。

■リーグ随一のクリーンアップの後ろを打つのは誰がいい?

 打線の調子があまり上がらなかった9月上旬。昨日からはオーダーを変えてきましたね。

1中桑原 2左関根 3一佐野 4二牧 5三宮﨑 6右楠本 7捕戸柱(伊藤) 8遊森 9投手

 私は個人的にこのオーダー、好きです。特に、昨日本日と連勝ができたポイントの一つとしてあげられるのは6番の楠本選手にあったと思います。前日はビッグイニングを作る先頭打者としてのヒット。本日は相手を3点リードに突き放すタイムリー。大活躍ですね。

 これまで、6番にはソト選手が座っていましたが、ソト選手と楠本選手、どちらがいいでしょうか。それぞれ好みがあると思いますが、私は6番楠本選手はいいなあと思っています。

 ソト選手はパンチ力もあり、怖いバッターではあるものの、ボール球を空振りすることが多いんですよね。例えば、佐野・牧・宮﨑の3選手でランナーを溜めたとします。満塁ですね。一打同点または逆転の場面となったとき、ボール球を振ってくれるのは相手投手としては楽じゃないですかね。相手投手としては四球も出せない。ヒットも出したくない。1点も取られたくない。となったとき、ストライク先行にしつつ、もうヒットも本塁打も同じだと思って開き直って投げようとしますよ。きっと。

 楠本選手はバットコントロールが巧みである上、選球眼がいいですね。ボールを選んでいるうちに、相手投手は真綿で首が締まっていくような状態になっていくんじゃないかと思います。本日もボール先行となったときに中に入ったストレートを見事に捉えたタイムリーとなりました。また、足も速いので相手野手へのプレッシャーもかかりますね。

 ただ、まだ楠本選手よりもソト選手の方が実績が上。この2試合は好調な楠本選手ですが、今のポジションを離さず、好調を維持して、実績を積み重ねていってほしいですね。

 

【2022年9月10阪神戦】

神000000000|0

横10400002✕|7  

横浜スタジアム(ホーム)

De7-0阪神

勝利投手 石田 (5勝4敗0S)

首位と7.5ゲーム差以下