慌てず騒がず楠本泰史問題

 広島戦2連勝で鬼門の日曜を迎えます。現在5連勝。本拠地16連勝中。どこまで連勝を伸ばせるでしょうか。

 先発は京山投手。伊藤光選手とのバッテリーで持ち球をフルに使い、7回途中まで無失点の好投を見せました。抜け球もありましたが、ストライク先行で勝負できましたね。先発5枚目の男として名乗りをあげたようなピッチングでした。

 打線は初回、2回、3回とそれぞれソロ本塁打で先制。試合は7回に二死満塁のピンチを迎えましたが、伊勢投手がしのぎ、そのままS子-ヤマヤスリレーで乗り切りました。

 今週は負けなしの6連勝です。勢いが止まりませんね。毎試合驚くような場面が現れるのですが、本日は2回裏の京山投手の本塁打にはびっくりしましたね。物の怪でも憑いているのではないでしょうか。 

■縁の下の力持ち的役割を果たしている楠本選手

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 本日の先制本塁打を放ったのは楠本選手です。一昨日前はいい当たりが出ていたもののヒットが出なかったり、昨日も追加点となるタイムリーも放つも同点にされたりと、なかなか目立ちそうで目立たない立ち位置にいますね。

 打率も2割2分台と振るわないように見えますが、8月17日のスクイズなど大事な場面でバントを決めることが増えています。縁の下の力持ち的な役割ですね。

 前にも言いましたが、楠本選手のペースで、少しずついい経験を積んでいって欲しいなと思います。今季の経験は必ず来季以降につながるはず。楽しみな選手の一人です。

 

【2022年8月21対広島戦】

広000000000|0

横11100000 ×|3  

横浜スタジアム(ホーム)

De3-0広島

勝利投手 京山 (2勝1敗0S)

セーブ 山﨑 (0勝2敗29S)

本塁打 楠本 4号(1回裏ソロ) 京山 1号(2回裏ソロ) 牧 20号(3回裏ソロ) 

首位と4ゲーム差