ぬけぬけが続いています。順番的には本日は勝てるはずですが。
■四球で自滅は悪い流れを一気に引き寄せる
【2020年7月16日対中日戦】
本日はDe中川、中日岡野両投手の超若手対決です。岡野投手は初回から飛ばしていましたが、中川投手はいいボールもあるのですが、抜け球が多すぎ。初回から四球で出したランナーを返してしまいました。
2回には早くも平田投手が登板。ラミレス監督は見切りが早いなあ。次は下位打線からだったので、中川投手にもう1イニングくらい投げさせてもいいんじゃないか。経験を積ませてほしかったなあ。
打線は低調。ランナーを出してももう一本が出ず。4回までの間に3併殺という最悪の結果に。投打ともに試合の流れを自ら手渡しているようにみえました。
それでも6回までは2点ビハインドの僅差試合。7回の大島選手の内野安打が一気に傷口を広げてしまいました。ベイスターズさん的には前日の試合の流れをひきずっていますね。中日石垣選手のファインプレーは翌日以降にも影響したようです。
あと、ベイスターズ若手投手は四球が多すぎ。中川投手と櫻井投手。若いんだから、怖がらずにキャッチャーミットめがけてなげてほしいなあ。フォームがまだ固まってないのかしら。マウンドが合わないのかしら。とにかく四球で自滅はチームのリズムを崩すんですよ。攻めた結果、ギリギリのラインで四球ならまだいいんだけど。
■若いカウントで振りまくって、追い込まれたらカットする梶谷スタイル
ベイスターズさん、主力打者が調子をちょっと落としているんじゃないですかね。特に私が気になっているのは梶谷選手の宮崎選手。打線の中で2人は頭と最後なので、2人が落ちると総崩れになりかねない。
今季、梶谷選手は若いカウントを振りまくって、追い込まれたらカットするというスタイルがうまくハマってますね。ただ、本日は見逃し見逃し空振り三振という悪い時の梶谷選手がちょっぴり出てました。相手投手とのタイミングが全くあってなかったのか、読みが外れまくったのか、ボールだと思ったのか、よくわかりませんけどね。
若いカウントでは多分、球種を絞って長打を狙ってますね。追い込まれたら、当てに行く。梶谷選手の体幹があれば、軸さえ崩れなければ、当てにいっても、野手の間に落ちるヒットは狙える。内野安打もありえる。カットカットで四球をもぎ取ることもできる。このスタイルで好調を保っていたんだと思うんです。
不調の梶谷選手って変に迷って”やる気のなさそうなスイング”三振をしてしまっていました。今季は迷わずに、今季のスタイルを貫いてほしいです。
■宮崎敏郎、好不調の境界線はショートゴロ
宮崎選手は本日と前日がノーヒット。本日に関しては併殺2。ちょっと調子を落としてますね。
宮崎選手のバッティングって、レベルが高すぎるので、私レベルじゃあ、なにがどうなっているのかよくわからないんですけど。
どうやら、この記事によると宮崎選手の好不調の境界線はショートゴロみたいです。上半身と下半身の動きをズラすことによって、左右に打ち分けられるってことなんでしょうかね。ショートゴロを打っているときは上半身下半身が合ってしまっていると。
本日はショートゴロ3つ、サードゴロ1つ。大丈夫かしら。
昨季は前半戦に大きなスランプに陥った宮崎選手。このときの経験を糧に、うまく修正してもらいたいなあと思います。
横000000000|0
中10010033× |8
ナゴヤドーム(ビジター)
De0-8中日
敗戦投手 中川 (0勝1敗0S)