スペンサー・パットンがちょっと心配問題

 中日さん相手に1勝1敗。負け越しは免れたいですね。

 【2019年7月20対中日戦】 

 先発は石田投手。中継ぎからの転向でしたが、まずまずのピッチング。5回1失点でした。途中、崩れかけましたけど、リリーフの経験を活かせたのかもしれませんね。リリーフでは安定していたので、先発という職場を与えられても、できる仕事をこなしていってほしいなあと思います。

 打線は4回に連打で4得点。苦手としている山井投手を引きずり落とすことができました。フォークやストレート、狙い球を絞っていたのでしょうか。うまく上位打線が打ち崩しました。しかし、後に出てきたリリーフ陣はチャンスがあっても打ち崩せず。後半に点が入らなかったので、試合はもつれましたね。

 特にリリーフ陣で心配なのがパットン投手。2日続けての炎上です。本日はストレートが抜けてしまってましたね。パットン投手は150㎞前後のストレートとキレのある変化球で相手打者をなぎ倒していくのが特徴です。ストレートがストライクにならないとちょっと厳しい。勝ちゲームをつくっていくには、パットン投手の力が必要なので、なんとか持ち直してほしいですね。

 本日の勝利で首位と8ゲーム差。 なんとか追いすがっていってほしいですね。

7月20日 横浜スタジアム(ホーム)

De4-3中日

勝利投手 石田 (1勝0敗0S)

セーブ 山崎 (1勝1敗19S)