西武戦で2連勝。これからは交流戦ビジター6連戦です。今度こそは勢いに乗れそうな気がします。
【2019年6月11日対ロッテ戦】
先発は濵口投手。序盤は変化球を低めに集めつつ、スピードはなかったもののインコースのいいところにストレートが決まってました。しかし、中盤から四球が増えましたね。荒れ球になったのが功を奏した面もありましたが、安定しないなあ。次回登板はあるでしょうが、様子を見つつというところでしょうかね。
打線は序盤にソト選手と神里選手にソロ1本ずつ。そして中盤の打順2廻り目に連打で逆転。あとは勝パをつぎ込んでの勝利でした。本日もいい勝ち方でしたね。
ヒロインは神里選手。4打席目はサイクル安打チャレンジでサードを狙いましたが惜しくもアウト。それでも5打数4安打の大活躍でした。神里選手の流し打ち問題は以前にも取り上げたので、今回は違う話をしたいと思います。ほかのブロガーさんも、本日は神里選手一色でしょうしね。
ベイスターズさん、本日で3連勝。いずれも逆転勝利です。今季は逆転勝利が少なかったのですが、ここにきて連続で逆転勝利。なんなんでしょうね。これ。
打線だけを見ると、1勝目は桑原選手、2勝目は楠本選手と乙坂選手の活躍が見逃せません。本日は神里選手がヒーローでした。乙坂選手のタイムリーもよかったですね。
一つ、日替わりヒーローが生まれているというのがあると思います。それと桑原選手、楠本選手、乙坂選手の思いっきりの良さというのもあげたいですね。
乙坂選手、調子いいですね。見た感じ、「いいボールがきた」と思ったら思いっきりスイングしているように見えます。桑原選手が調子いい時も迷いなくスイングしますね。
ああいうバッティングがチームに勢いをもたらすような気がするんですよね。ベンチから見ていてもわかると思うんです。”やるだけやった感”みたいなものが。
例えば、迷いなくスイングをして凡打になったとしても、「しゃーない、次いこう」って、ベンチ全体がそういう気持ちになるんじゃないかなと。迷いながらスイングしている姿をベンチで見ていると、何か、もやっとしてしまうんじゃないかなと。そう思うんです。
こういう選手、元気で気概みたいなものを感じさせる選手がスタメンに1人いるだけで、チームって見違えるんじゃないかなあと思うのです。
まだ、ライト(セカンド)のポジションが空いています。ポジションを狙う選手たちは迷いなく戦いに行ってほしいですね。
6月11日 ZOZOマリンスタジアム(ビジター)
De6-3ロッテ
勝利投手 濵口 (3勝3敗0S)
セーブ 山崎 (1勝1敗11S)
本塁打 ソト16号(2回表ソロ)、神里5号(3回表ソロ)※Deのみ