ベイスターズ、2018年CSの危機問題

【2018年10月3日対ヤクルト戦】

 ヤクルト2連戦、初戦を取られてしまいました。負けられない試合が増えましたね。

  先発は京山投手。立ち上がり、山田哲人選手に厳しいコースを本塁打にされてしまい、崩れかけました。抜け球が多かったですが、低めに丁寧に投げようという意図は感じられました。

 2回は下位打線なので、ここで状態を見てから交代かなあと思っていましたが、速攻で笠井投手にスイッチ。笠井投手もスライダーしかストライクが入らない状態でしたが、なんとか2イニングを無失点。続くバリオス、三上、パットンと3投手が無安打無失点で抑えてくれました。

 投手陣が我慢してくれれば、いつかは流れが引き寄せられるものなんですけどね。ヤクルトリリーフ陣もいいピッチャーが多いんですよね。

 ベイスターズは8安打を放つも、得点となったのは乙坂選手の犠牲フライのみ。全体的にストレートの振り遅れが多かったように思いました。

 いやあ、厳しい敗戦です。大事なところで打てない。力が入りすぎているんじゃないですかね。連戦も続きましたし。

 CS出場の危機です。これからはほぼ1つも落とせない。とはいえ、あと4試合だけです。気を取り直して、次の試合に挑んでほしい…だよー。

10月3日 明治神宮野球場(ビジター)

De1-2ヤクルト

敗戦投手 京山 (6勝6敗0S) 

65勝72敗2分 残り試合4

現在4位 3位と0.5ゲーム差