バンテリンドーム中日戦の初戦を取って2戦目です。後半戦負けなしの3連勝中。連勝を伸ばしたいですね。
先発の坂本投手は、5回無失点の好投でした。右打者へのインコースのストレートをしっかり投げ込んでいたのが効いてましたね。低めの変化球とのコンビネーションで相手打者に絞り球を作らせないピッチングでした。
打線は相手先発の小笠原投手に手が出ず。ヒリヒリするような試合展開でゼロ行進のまま終盤に進んでいきます。
中継ぎは伊勢投手がお休みでしたが、京山投手、入江投手とつなぎます。両投手ともに少々危なっかしいピッチングではありましたが、ストレートで押し込んでなんとか抑えました。
試合が動いたのは9回表。相手は抑えの切り札ライデル・マルティネス投手が登板します。先頭関根選手が死球で出塁すると、桑原選手が送りバント。代打オースティン選手が三振も佐野選手がファースト強襲安打。続く牧選手がほしかったほしかったタイムリー安打を放ち、これが決勝点となります。
9回裏はヤマヤス投手がピシャリと抑えて4連勝。伊勢投手とエスコバー投手も休んでの勝利というのも大きかったと思います。
■先発、リリーフをどう運用するのか
昨日、追加日程が発表されましたが、9月のベイスターズさん。ヤバいですね。9連戦のあとに10連戦があるそうですよ。さらに中止が増えると、ダブルヘッダーの可能性も出てきますね。
そう考えると、シーズン中のガゼルマン投手と森原投手の獲得は合点がいきますね。京山投手のロングリリーフも9月の連戦を見越していたのかもしれません。大型連戦が続くと、リリーフ陣の負担が大きくなりますもんね。最悪、先発がいなくなったらショートスターターからリリーフでつないでいくことも想定しているのではないでしょうか。
本日は伊勢投手がお休み。登板数の多いリリーフ投手を休ませながら、試合を消化していくことも必要になってくると思います。シーズン終盤に向けて、ベイスターズ首脳陣がどうやってリリーフ運用をしていくのか、注目したいですね。
【2022年8月6日対中日戦】
横００００００００１|１
中０００００００００|０
バンテリンドーム（ビジター）
De１-０中日
勝利投手 入江 (2勝0敗0S)
セーブ 山﨑 (0勝2敗23S)
