勝又温史のフルスイング問題

 ハマスタ広島2連戦。この試合でセリーグチーム1周したことになります。2連勝して、少しでも広島さんには優位になっておきたいなと思いますね。

 先発は石田裕太郎投手。序盤丁寧に行き過ぎて、中盤から高さがベルト付近にボールが集まった印象です。2試合連続好投しながら勝てず、今回は5回4失点(自責2)。なかなか勝ちがつかないことからリズム感も悪くなってきたような気がします。どちらかというとシンカーに頼り過ぎているので、配球を考え直した方がいいのではないのかなというのが個人的な感想です。

 打線は4点ビハインドでしたが、ヒュンメル選手の来日1号ソロ、山本選手のタイムリーとじりじりと点差を詰めていきます。7回裏には2死から宮下選手がプロ初スタメン&初アーチで狼煙をあげ、勝又選手の同点タイムリー、度会選手の逆転2ランで一気に勝ち越し。8回表にファビアン選手にソロ弾を打たれたものの、9回はヤマヤス投手が三者凡退にきってとり、今季初の連勝となりました。

■ファーストストライクのストレートを思いっきり振り抜く

 本日同点打を放った勝又選手は投手からの野手転向、育成落ちも経験した8年目の苦労人。2軍時代からシュアなバッティングで注目を集めていました。2018年のドラフトで入団し、昨年にプロ初安打。そして本日の試合でプロ初打点が同点打となり、初のお立ち台となりました。

 同点打となったタイムリーは2-0カウントからのインコースのストレート。振り遅れてはいますが、思い切りのいいスイングで、詰まりながらもサードの頭を越える2ベースとなりました。

 ボール先行のファーストストライクのストレートを狙いに行ったのもいいですね。相手チームにとってはまだデータの少ない選手です。今のうちはあれこれ考えずに怖いもの知らずでガンガン打ちに行ってほしいなと思います。蝦名選手や梶原選手が足踏みしている間、一気にレギュラーをとってしまえ!

 

【2026年4月12対広島戦

広010300010|5

横00020040× |6

横浜スタジアム(ホーム)

De6-5広島

勝利投手 中川虎 (1勝0敗0S)

セーブ 山﨑 (0勝0敗4S)

本塁打  ヒュンメル 1号(4回裏ソロ) 宮下 1号(7回裏ソロ) 度会 2号(7回裏2ラン)

*Deのみ