2025年のベイスターズさん、状態が上がるのが遅すぎ問題

 ハマスタヤクルト戦1勝1敗で3戦目です。いいゲームができるといいですね。

 先発は藤浪投手。相手ヤクルト打線は右打者もスタメンに入れてましたが、問題なく好投を見せました。失投は2回表のオスナ選手の被弾。カットボールが抜けて真ん中に入りました。7回2死まで投げて、ランナーを2人出してしまって降板です。続く森原投手がランナーを返してしまったので、自責2となってしまいましたが、NPBでしっかりやってくれそうな雰囲気を見せてくれたように感じます。

 試合はシーソーゲーム。佐野選手のタイムリーや桑原選手のソロ弾もありましたが、宮本選手のタイムリーで同点となりました。しかし、8回裏にビシエド選手がタイムリーで逆転。9回表は伊勢投手がクローザーとして登板して、ランナーを出しつつもなんとか抑えきって、1点差を守り切って勝利しました。ナイスゲームでした。

 すぐ後に阪神さんが広島さんに勝利し、阪神さんのリーグ優勝が決まりました。NPB史上最速でのリーグ優勝だそうです。おめでとうございます。

 阪神さんを走らせた原因はベイスターズさんにもありますね。今のところ対戦成績7つ負け越しですからね。

 今季のベイスターズさんは春先は投手戦でもぎとるものの、6月の交流戦で連敗が続き、7月には阪神戦5連敗。8月から打線が徐々に調子が上がってきて、やっといい試合ができるようになってきたという感じですかね。エンジンが掛かるのがちょっと遅いですね。

 まだ、シーズンからポストシーズンまで、2025年の試合は終わってないので、各選手、少しでも何かを掴んでほしいなと思っています。

 

【2025年9月7日対ヤクルト戦

ヤ010000100|2

横00010101×|3

横浜スタジアム(ホーム)

De3-2ヤクルト

勝利投手  ウィック (4勝1敗0S)

セーブ 伊勢 (0勝4敗8S)

本塁打 桑原 4号(6回裏ソロ)※Deのみ