ベイスターズの点の取り方問題2024

 横浜中日戦、初戦を取って2戦目です。

 先発は中川颯投手。コースを突いた投球で好投です。中盤になってタイミングを合わせられましたかね。5回表に連打で2失点。それでも6回を投げきりました。

 打線は2回表に宮﨑選手の2ベースから佐野選手が進塁打。山本選手の犠飛と流れるように上手に先制点をあげます。2死となるも京田選手ヒット、中川颯選手2ランというこの上ない攻撃でこの回3得点。試合は伊勢-ヤマヤスー森原3投手リレーで抑えて虎の子の1点差を守り切って勝利です。

 中盤とにはほかにもスコアリングポジションにランナーを進めつつも、もう1点が取れなかったですね。4回裏は無死1、3塁から、内野ゴロ、バント失敗、凡打。8回裏は1死1,3塁からセフティスクイズ失敗、凡打。2回表の攻撃はよかったのですけど、それ以外がもうちょっとなあと思いました。

 打線で苦しんでいる中日さんなので、なんとか勝てましたが、他のチーム相手だといつ逆転されてもおかしくないような気がしました。この辺、点が取れそうなところで取れるようになれば、もうちょっと勢いも出てくるのかなと思いました。当たり前か。

【2024年5月18対中日戦

中000020000|2

横03000000× |3

横浜スタジアム(ホーム)

De3-2中日

勝利投手    中川颯 (2勝0敗0S)

セーブ 森原(0勝1敗10S)

本塁打 中川颯 1号(2回裏2ラン)