西武打線はストレートに強いですね。三嶋投手や国吉投手のどこにいくかボールに聞いてくれストレートを簡単にスタンドに叩き込みますもんね。西武戦にはコントロールのいい交わすピッチングのできる投手がいいんでしょうね。オープン戦ではバリオス投手が西武打線相手に好投していたのを思い出しました。
先発はウィーランド投手。序盤はボール先行のピッチングでしたが、もう少しで立ち直りそうな兆候が見られました。1回の1失点以降、2回、3回と無失点。4回は筒香選手のまずい守備から失点。6回は流し打ちのうまい外崎選手にアウトコース中心の攻めをしてストレートを被弾されました。
好投とは言えませんが、悪いながらもなんとかしのいでいたと思います。もう少し。
打線はやっぱりロペス選手が抜けると痛いですね。ソト選手が代わりに5番にはいりましたが、調子悪いですね。20打席ヒットなしですか。外角低めのスライダー、しかもかなり外よりの球によく引っかかりますね。ヤクルト・由規投手、楽天・岸投手、ソフトバンク・千賀投手などコントロールのいい日本の投手に翻弄されてからは、全く打てなくなってしまいました。迷い込んでいる感じがします。
迷い方がロマック選手やシリアコ選手に似ているというか、ボール一つ低かったり、外側のところも手を出してしまう。そのへんを修正しないと日本球界ではやっていけないのだと思います。
チーム的にはかなり辛い状況に追い込まれてきましたね。魔の2015年がひたひたと…
なんとか、踏ん張って1つ1つ、勝っていってほしい…だよー。
6月5日 横浜スタジアム(ホーム)
De1-8西武
敗戦投手 ウィーランド (2勝3敗0S)