胃薬がいらんかえ。
連日緊迫感あるシーンを見させられて、下痢気味になるベイスターズファンの方も多いのではないでしょうか。私はトイレにビニール傘を忘れてきてしまいました。そして、このエントリーも更新した途端に、無線LANが切れてしまったため、もう一度書き直しているのです。ふー。尾中痛い。じゃなかった。お腹痛い。
本日の試合も前日と同じような試合展開でした。中盤に先制して、逆転されたけど逆転勝ち。それもこれも、巨人の生命線となるセットアッパー、上原・澤村の両投手を打ち崩したことが、この展開に持ち込めたということなんでしょうね。
ここで本題。8回表に澤村投手を打ち崩した場面についてですが、2死で打席に入ったロペス選手がヒットを放ちます。ここで足の速い代走、宮本選手が登場しました。ここ。ポイントはまさにここ。
まだ8回表ですよ。2死ですよ。4番のロペス選手ですよ。内野の要、ロペス選手ですよ。なぜ代えちゃうのだろうと思ったところ、この采配がズバリと当たっちゃうのです。
次打者宮崎選手が相手セカンド・吉川選手のグラブをはじくヒット。快走の宮本選手が3塁に陥れます。そして、代打・乙坂、桑原、戸柱の3選手による連打で逆転。ベイスターズは勝利をもぎ取ることができました。
ラミレス監督はあの場面を勝負どころだと思ったんでしょうかね。え、ほんとにか。あの場面で思ったのか。すげえな。勝負師だな。直感ですかね。野生の勘なんですかね。
チームも監督の勘も状態のよいベイスターズ。これで4連勝ですね。平田投手の初勝利はおあずけになってしまいましたけど、次がありますよ。次。次。
とにかく、こういう試合を拾えるようになったベイスターズさん、確実に強くなってる…だよー。
4月11日 東京ドーム(ビジター)
De6-3巨人
勝利投手 三嶋 (1勝0敗0S)
セーブ 山崎(0勝0敗5S)