2018後半戦、今永昇太と石田健大は働いてくれるのだろうか問題

 接戦を落としてしまいました。もう一本が出ない。ランナーが出ても返しきれない。それでも、投手陣の光明が見えてきたような気がします。

  先発の今永投手は初回から飛ばしていましたね。ストレートで三振を取れるいい時期の今永投手が戻ってきたような気がします。決定打となった京田選手の2ランだけ甘く入ってしまいました。しかもレフト方向の打球が意外に伸びていってしまいました。1球に泣いた試合でした。

 本日、リリーフ転向2試合目となった石田投手も好投でした。9日と違って、1人目から飛ばしてましたね。テンポもよかった。

 石田投手って、悪い時は石橋を叩きながら投げようとして四球を出して自滅することがありますよね。例えがわかりずらいかもしれませんが、悪いときは間をとりすぎる。いいときはポンポン投げますね。

 雑な言い方をしますけど、リリーフって3人か6人くらいをアウトにすればいいわけじゃないですか。全力でボンボン投げてなんぼの商売だと思うんですよ。それを毎回、同じクォリティーでやれればいいんですよ。それが難しいんだって?そうですか。

 で、表題の件ですけど、今永投手は尻上がりというか、徐々に調子を上げてますね。ケガがありましたけど、何かを取り戻した感じがあります。後半戦も期待が持てますね。

 石田投手に関してはちょっとわからないというか。いいときと悪い時があるんですよね。多分、リリーフ転向に関しては、「毎回、最初から飛ばしてくれよ」っていう意図があるんだと思うんです。前回登板はあまりよくなかった。今回の登板はよかった。この差がなくなってくれるかどうか。次回の登板にかかっているような気がします。先発に戻るかどうかは、外国人枠も含め、ローテを回せる先発投手がどれだけ揃うかによるんでしょうね。正直、石田投手はまだよくわかんない。

 後半戦はロペス選手や大和選手、梶谷選手も帰ってくるでしょう。皆が自分の力をしっかりと発揮してくれないと優勝はできないと思います。私は一縷の望みにかけたい…だよー。

7月11日 横浜スタジアム(ホーム)

De1-2中日

敗戦投手 今永 (2勝5敗0S) 

本塁打 桑原5号(5回裏ソロ)※Deのみ