ベイスターズさん、土俵際での戦い問題

 前日にキツいサヨナラ負け。本日は森原投手がベンチ外。さて、東京ドーム巨人戦、どういう戦いになるでしょうか。

 いきなり初回、梶原選手が内野安打気味(三失)で出塁してから牽制暴投で無死2塁。蝦名選手四球からオースティン・牧両選手による連続タイムリー2ベースと京田選手の犠飛で4点を奪いました。2回表にも牧選手のタイムリー2ベースで5点目です。

 先発は吉野投手。初回から毎度のようにランナーを出すものの攻めるピッチングで無失点で抑えていきます。序盤に大量点を取れたのが大きかったですね。巨人サイドは、攻撃的にランナーを溜めていくしかないですからね。それでも、吉野投手は6回無失点。四球が初回の1つのみで、ランナーを出してもゾーン内で攻め切れたのが良かったと思います。ふわっとしながらストンと落ちるフォーク。いいですね。

 リリーフ陣も坂本ーウィックー森唯斗3投手が無失点。9回表もオースティン選手、山本選手のタイムリーでダメ押しです。土俵際での試合でこうでしか勝てないような勝ち方ができました。ベイスターズさん、まだ、もってますね。

 

【2024年9月8対巨人戦

横410000003|8

巨000000000|0

東京ドーム(ビジター)

De8-0巨人

勝利投手 吉野 (2勝1敗0S)