ベイスターズ打線の思い切りの良さはいつ戻ってくるのだろうか問題

 本日、トレードのニュースが入ってきました。ベイ・阪口投手とヤクルト・西浦選手の交換トレードです。大和選手の年齢や柴田選手のFAを見越して、内野ならどこでも守れる西浦選手を獲得したのかなあ。どうなんでしょう。1軍戦はバンテリンドーム3連戦で初戦を取って2戦目です。

 先発はガゼルマン投手。初回は岡林選手と細川選手に変化球をうまく打たれて先制されます。2回3回は抑えるものの、4回表にコントロールを乱して2失点、計3失点で降板です。

 打線は初顔合わせとなる相手先発・仲地投手のピッチングにまるで手が出ず。3点差であれば後半勝負にもちこめたものの、5回裏にファースト佐野選手の送球エラー(結果は内野安打)で2失点で5点差に。7回にはリリーフの坂本投手が打ち込まれて7点差。手の打ちようのない試合になってしまいました。

 打線は重症ですね。中途半端なスイングというか、ついバットが出てしまったというようなバッティングをしてしまう選手が多いような気がします。前日の試合は折角、初球を叩きまくって連打が決まったんですけどね。優勝争いをしているにもかかわらず、チームの調子が上がらない気負いのようなものがあるのでしょうか。チャレンジャーの気持ちで割り切ってくれればいいなと思うのですが、そうもいかないんですかね。こっちが思うプレッシャーのレベルが違うか。。。

 

【2023年7月26日対中日戦

横000000001|1

中10022020× |7

バンテリンドーム(ビジター)

De0-7中日

敗戦投手 ガゼルマン (3勝5敗0S)