ベイスターズさん、先発投手さえよければ…問題

 阪神戦の初戦を投手戦でとって2戦目。いい流れですねえ。

 先発は阪口投手。立ち上がりからストライク先行でテンポよく投げ込んでいきます。6回まで投げ込んで1失点。特に四球が1つだけだったというのがよかったですね。相手野手に絞り球を作らせずに翻弄した、捕手の山本選手のリードもよかったのではないでしょうか。

 打線は、相手先発の伊藤投手から幾度もチャンスをつくるもなかなか得点につながらず。試合は、阪神1点先制した後は膠着状態が続きます。しかし、伊藤投手が交代後、ベイスターズさんのヒット数が徐々に増えていきます。そして7回。桑原選手の2ラン本塁打で逆転。あれは入るとは思わなかったなあ。思ったよりも伸びましたね。

 さらに8回には山本選手がタイムリーで2点差に突き放しました。あとはご自慢の勝ちパリリーフ陣がしっかりとリードを守って勝利。2試合連続で投手戦をものにできました。

 

 本日はとにかく阪口投手の踏ん張りが効いた勝利でした。先発投手がしっかりと投げてくれると勝ちにつながるんですよね。

 次は大貫投手ですか。阪口投手に続いて先発陣の踏ん張りを見せてほしいですね。

【2021年6月26日阪神戦】

横000000120|3

神010000000|0 

阪神甲子園球場(ビジター)

De3-1阪神

勝利投手 阪口 (2勝1敗0S)

セーブ 三嶋 (1勝3敗13S)

本塁打 桑原 6号(7回表2ラン)※Deのみ