山﨑康晃の落ちないツーシーム問題2020

 開幕阪神戦を取ることができました。次、もう一つは取りたい。

  【2020年6月27日阪神戦】

 本日はDeピープルズ、阪神岩貞両投手が先発。投手戦となった前日とは違い打撃戦になりましたね。両投手とも球が高めに集まってくる。打撃戦となればベイスターズさんの方が一枚上手になるかと思ったんですけどね。

 まず、ピープルズ投手は前回の登板と同じく、立ち上がりが悪い。しりあがりによくなっていくことを期待したのですが、今回は最後まで修正できなかったようです。立ち上がりが悪いと球数がかさみます。となると、リリーフ陣の登板が早い回からとなってしまう。となると、外国人枠の問題でパットン投手を出せなくなってしまうのが痛手です。

 まだ、登板2回なので難しいところですけど、こういう感じだったら、エスコバー投手をあげてほしくなってしまうなあ。

 試合は 国吉投手、石田投手の中継ぎ陣の好投もあって、なんとか1点リードで9回へ。マウンドにあがるのはもちろんヤマヤス投手。

 そういえば、ヤマヤス投手って夏場はあまりよくない。夏場でハマスタ阪神戦って相性悪い3カードが揃っている。

 そんなことを思っていたら、2死から四球2つ出して逆転3ランを打たれましたよ。打たれたボールもツーシーム。ヤマヤス投手、今後に響くかもしれない一投でした。チームはそのまま敗退。

 ヤマヤス投手、前回登板もそうでしたが、ツーシームが相手打者に見極められてますね。キレがよくないのではないでしょうか。ストレートだけで抑えてる感じ。

 ちょっと、これが続くようだったら、今季は抑えを考え直した方がいいかもしれませんよ。今季はオールスターもないので夏場の試合が多いですからね。「山﨑康晃の落ちないツーシーム問題2020」は案外深刻なのかもしれません。 

 

神200030003|8

横200112000|6

横浜スタジアム(ホーム)

De6-8阪神

敗戦投手 山﨑 (0勝1敗2S)