ベイスターズさん、もう開き直るしかない問題

 勝てないなあ。

 【2019年5月12日対広島戦】

 先発は京山投手。先頭打者野間選手にうまくヒットを打たれてから、鈴木選手の3ランまでトントン打たれてしまってからは、なかなか自分の投球ができず。いいボールもあるんですけどね。盗塁されまくって、挙句の果てにはありえないボークがあったり。

 打線もまあ、打てなかったですね。6回に宮崎選手と筒香選手のファーストストライクを狙った連打がありましたけどね。続くロペス選手もファーストストライクを狙いましたが、いい当たりのレフトフライ。全般的にひどい試合でしたけど、この回だけ、ちょっと工夫をしようとしているなあとは思いました。

 うまくいかないことが続くとドツボに入るんですよね。これはもう開き直るしかない。底ですよ。底。このまま続くと、相手チームに下に見られて、ノビノビとやきうをされてしまう。暗黒時代って、駒の問題もあるけど、そういうことを積み重ねてしまって、相手チームに「勝って当たり前」と思わせてしまっていたと思うんです。少しでも嫌だなと思わせないと。

 ベイスターズさんは、お祭りやきうを得意としたチームですから。細かいやきうをやろうとしても、できる選手があんまりいないですからね。負けても負けても、どんどん打っていくしか、打開策はないんだろうなあと思います。打者も投手も開き直る。どんどん打って、どんどん投げ込む。前を向いて、ダメでも前を向く。そうするしかないんじゃないかな。もうね。技術的な問題とかじゃないような気がする。

 次はハマスタでBLUE☆LIGHT SERIESですか。今までのことは全部忘れて、お祭りやきうに興じてほしいなあ。

 

5月12日 マツダスタジアム(ビジター)

De1-8広島

敗戦投手  京山(0勝4敗0S)

本塁打 伊藤光3号(5回表ソロ)※Deのみ