【2018年8月16日対中日】
ナゴヤドーム中日3連戦、1勝1敗で迎えた3戦目。どうにか勝ち越して横浜に帰りたいベイスターズさんですが、どうなったのでしょうか。
先発は京山投手。序盤から変化球が抜けることが多く、3回4失点のKOを喰らってしまいます。連投中のエスコバー投手、本日昇格した平田投手と、中日打線を止めることができずに1試合11失点。先発陣の不調によってリリーフ陣が負担してしまう。今季を象徴するような弱いチームの負け方をしてしまったように感じました。
相手先発は松坂投手でした。同じストレートでも動かしたり技巧派のピッチングを繰り広げていました。モニターで見る限りでは打てそうに見えるんですけど、打てない。タイミングがまるで合ってなかったですね。
ただ7回以降、リリーフ陣に苦しむ中日投手陣から再三ランナーを出しました。マウンドに上がった中日リリーフ陣はボール先行のピッチング。点はとりましたが、もっと崩せたはずです。8回表の倉本選手は先頭打者にもかかわらず、ボール球を3つ振って空振り三振でした。
全員が全員というわけではないんですが、「連打で次に回そう」という意識が感じられない瞬間がありますね。これは昨季と比べてなんですけど。集中力がないというか。ベンチの空気感が違うというか。表情が暗いというか。
さあ、次はカープ戦。心機一転で戦ってほしい…だよー。
8月16日 ナゴヤドーム（ビジター）
De5-11中日
敗戦投手 京山 （5勝4敗0S）
本塁打 ロペス18号(3回表2ラン)、ソト21号(6回表ソロ)、嶺井3号(7回表ソロ)※Deのみ
首位と15.5ゲーム差
