先発は濵口投手。立ち上がりは四球を出しつつもストレートが決まってアウトを重ねましたが、打順二巡目となる3回表に捕まってしまいました。大山選手タイムリーに井上選手3ラン。3回4失点という結果となりました。
先制されてしまったベイスターズさんですが、5回裏にビッグイニング。林選手のタイムリー2ベースにオースティン選手のタイムリー。一挙に5点を取って逆転します。
しかし、6回7回とリリーフ陣は無失点に抑えるも、打線はランナーを出すも得点できず。やや嫌な流れのなか、8回表、リリーフのウィック投手が連打を食らって無死満塁で牧選手の送球エラーで1失点。それでもウィック投手はこの1失点のみで抑えきります。
同点のまま、試合は終盤、延長戦へと持ち込まれます。10回表、ウェンデルケン投手がサトテル選手に放ったインコースのストレートがソロ本塁打となってしまいました。いいところに投げていたのですが、高さがちょっとよくなかったかもしれません。
これが決勝点となって敗退です。敗因としては、追加点がとれなかったことと牧選手の送球エラーですかね。ウェンデルケン投手は責められないかなあ。
ペナントレース9月は踏ん張ってはいるのですが、上位チームもブーストがかかっているので、なかなか簡単には勝ち切れないですね。やっぱり7月~8月の大型連敗が痛かった。特にリーグワーストの失策数が今の順位に響いているんじゃないかなあと思う次第であります。
神0040000101|6
横0000500000|5
横浜スタジアム(ホーム)
De5-6阪神
敗戦投手 ウェンデルケン (1勝1敗0S)
本塁打 宮﨑 12号(5回裏3ラン)※Deのみ
首位から7ゲーム差
3位から0.5ゲーム差