前半戦最終戦。大事な試合ですよ。
【2019年7月10日対ヤクルト戦】
先発は濵口投手。どうもピリっとしない投球というか、コントロールがやや定まってない感じがありました。5回2失点も投球数は97。もう1回くらい投げさせてほしいようなほしくないような微妙なラインでした。石田投手とエスコバー投手を2軍に落としてますしね。
6回は三嶋投手が3人でピシャリ。7回は国吉投手がランナーを2塁に残してソリス投手にマウンドを明け渡し、雄平選手にタイムリーを打たれてしまいました。
ソリス投手ね。スピードが速いわけでもなく、変化球もさほどキレがあるわけでもなく、コントロールもあまりよくない。モーションも大きいので盗塁されてしまいがち。あまり、大事な場面で投げさせるような投手ではないような気がします。後半戦もエスコバー投手に頑張ってもらうしかないんじゃないかなあ。
1点を争うゲームでしたが、相手リリーフの近藤-ハフ‐マクガフの3投手にベイスターズ打線は手も足も出ず(ヒット1本のみ)。手痛い敗退となりました。ヤクルトさんの勝ちパターンに持っていかれましたね。
ベイスターズさんは、前半戦終了時点で借金2。首位巨人から9.5ゲーム差。ギリギリのラインというか、アウトに近い。メイクミラクルを起こすタイミングを陰から伺うような立場っていうところですかね。いやあ、厳しい。
一旦、オールスター休みでリフレッシュして、後半戦は1つ1つ大事に戦っていってほしい…だよー。
7月10日 明治神宮野球場(ビジター)
De2-7ヤクルト