新応援歌が発表された…だよー。
皆さんはどう感じられたでしょうか。私は概ね気に入っています。大和選手はフルネームが歌詞の中に散りばめられてますね。かっこいい。
ただ一点、気になっていることがあります。新チャンテ「押せ!押せ!ヨコハマ」。この曲は、ベイスターズ応援団が今後の課題として提示された応援歌なんじゃないかと思ったのです。
この曲に関して星覇会さんは
トランペットは華やかに、掛け声は極力シンプルにして、初めて球場に来られた方でも声を出しやすくしました。
と、おっしゃってます。
ベイスターズ応援日記@星覇会 - livedoor Blog(ブログ)
えーっと。「気になっている」というのは批判するつもりではなく。ですね。時代の流れというか、ファン増加によって「ちょっとずつ応援スタイル」変わっていくのかもしれないなあ。という感慨みたいなものに浸っております。ずぶずぶ。
以前、私、こんなことを書きました。2016年のCS東京ドームで観戦して感じたことです。
そういえばなんですけど。東京ドームの初戦を見に行って、声援で気になったことがあります。応援歌などの声援が外野と内野でズレてたんですよね。当然、距離があるので、致し方ない部分もあるかと思いますが、若干、耳障りでしたね。選手もそう思ったのではないかなあと感じました。
90年代後半から00年代前半のベイスターズ応援もそういうことがありました。特にチャンスの場面だと、応援歌のリズムとテンポがちょっとずつ早くなっていくんですね。で、合わなくなっちゃう。あれは直せないものなのかしら。
考えてみると、ファンの多い阪神さんやソフトバンクさんの応援って、あまりズレがないですね。あれは、計算されたものなのではないでしょうか。どちらかというと、ファンの多い阪神やソフトバンクの応援歌ってダサい。それは悪いことではなくて、テンポやリズムの遅いものが多いので、皆が合わせやすいよう工夫されているからだと思うのです。
テンポがズレることに関しては、星覇会さんは手拍子を推奨することで是正しようとしてますね。
しかし、ベイスターズが日本シリーズに進出したことで、さらにファンは増えるでしょう。手拍子でもズレが生じることが予想されます。「押せ!押せ!ヨコハマ」製作理由の一つとして、「ファン増加対策」があげられるのではないかと私は思っています。
でも、「押せ!押せ!ヨコハマ」、ダサさをあまり感じさせないような印象を受けました。工夫しているというか。
球団運営が向上し、チーム強化も成功しつつあるベイスターズ。球場も客席を増設。応援歌も変化を迫られているのかなあと思ってみたり。
5年後。10年後。どんなチームになるのか。どういう球団運営をしていくのか。ファンがどれだけ増えるのか。いろいろ楽しみだなあと思った次第でございます…だよー。