ベイスターズ、野手のウィークポイント兼補強ポイントはセカンドとサード、そして筒香選手の前後を打てるもう1人の打者にあると思います。
そこで獲得したのは元ヤクルトの田中浩康選手と新外国人・シリアコ選手でした。
田中選手は印象として、山田哲人選手に追い出されたような形でヤクルトを自由契約。元々はセカンド、内野のバイプレイヤーのような選手ですね。引退した柳田殖生選手の穴埋めプラスアルファ、というイメージです。宮本慎也選手から脈々と流れるヤクルトの堅い内野、細かい野球を若いベイスターズに伝えてほしいですね。もちろん、セカンド、サード争いにもしっかりと参加してもらい、2番、7番あたりで活躍してもらえるとありがたいです。
シリアコ選手は長距離砲ではありますが、守備面で少々難があるようですね。独立リーグ時代もDHとして試合に出場することが多かったようです。筒香選手の前後を打てるような打者になってくれればいいのですけどね。あまり期待をしていないのですが、日本の独立リーグ＆南米出身ということで、ハングリー精神を持っており、ベイスターズのチームカラーにも合いそうな気もします。レギュラーに入ってくれれば万々歳というイメージを持っています。
ドラフト選手に関しては、1回でも1軍にあがってきてくれたらといったところでしょうかね。
というわけで、投手も含めて独断と偏見で新戦力選手への期待を以下のようにまとめてみました。
・ウィーランド＆クライン投手⇒あわせて10勝
・パットン投手⇒10ホールド
・田中選手⇒70試合出場
・シリアコ選手⇒10本塁打
・ドラフト選手⇒1軍入り
低めに見積もってます。最低限、これくらいはやってもらいたいなと。どちらかというと現有戦力の選手たちのレベルアップに期待しています。特に私が期待しているのは宮崎選手ですね。3割20本くらい打ってもらいたいなあ。
今年のエントリーはここまで。来年は優勝してもらいたいですね。では、よいお年を。
