ベイスターズさんに押し切れる力がついた問題

 広島さん相手にまずは1勝。荒れた試合の翌日は投手戦になりがちですが、果たして。

 【2019年6月29対広島戦】 

f:id:kajiwaradamono:20190629231836j:plain

 本日、私の観戦連敗が5でストップとなりました。よかった。1対1の投手戦でなんとか押し切って勝てました。

 先発は平良投手。タイミングをうまく外しつつ、要所は締めた好投でした。相手先発のアドゥワ投手もよかったんですよね。うまくタイミングを外されて、ポップフライにされてしまう当たりが多かったです。

 1対1で試合は終盤へ。9回、10回の攻防は、リリーフの差ですかね。ベイスターズは石田投手が誤算でしたが、国吉投手が注文通りの併殺にとってくれました。国吉投手はストライクが入ればね、そうそう打てないですから。この登板がいい機会になればいいですね。

 10回裏は桑原選手の無死からの3ベースと、舞台が完全に整ったのですが、二者連続三振。ロペス選手敬遠で筒香選手が四球。宮崎選手がどん詰まりのテキサスヒットでサヨナラ。なんとか勝ちきれました。

 ちょっと前までは、無死3塁サヨナラの場面でも勝ちきれないようなチーム状態でしたが、ここで勝ち切れたのが大きい。大きいというか、チームとして一歩前進したように見えました。

 ベイスターズさん、明るい材料が増えてきましたね。一気に勝ち続けましょう。

6月29日 横浜スタジアム(ホーム)

De2×-1広島

勝利投手 国吉 (3勝2敗0S)

本塁打 伊藤光6号(2回裏ソロ)※Deのみ