ベイスターズさん、勢いが出ない問題

  交流戦最初のカード、オリックス戦の初戦をとりました。もう一つ取って勝ち越したいですね。

 【2019年6月5日オリックス戦】

 先発は平良投手。立ち上がりは悪くなかったですけど、中盤にスタミナ切れましたかね。あと、ストレートにあまり力がなかったかもしれません。レフト楠本選手の守備もよくなかったです。リリーフ込みで5失点。石田投手の四球も多かったですね。

 打線は相手先発・田嶋投手をなかなか打ち崩せず。二遊間の鉄壁の守備にも阻まれましたが、逆転をしようという勢いが出ない。

 痛かったのは6回表の神里選手の牽制死ですかね。主軸に回る前に先頭打者が出たということで、流れを持ち込めそうな雰囲気がありましたが、あそこで全部切れてしまいました。

 7回以降は全て三者凡退。少しでもダダをこねてほしかったですね。この試合だけでなく、次の試合にも影響しますからね。結果、5対0の完封負けでした。

 本日のDAZN解説は小川博文さん。そうです。昨年までの打撃コーチですね。小川さんは言ってましたよ。「最終打席が大事だ」と。「疲れているかもしれないけど、1つ1つの打席を大事にしてほしい。最後の打席を大切にすることで、シーズンの成績も大きく変わる」と。

 ベイスターズ打線が元気になるには、1試合の最終打席を大切にしてもらうってこと。なんかそういうところもあるんじゃないかな。小川さん、選手たちに言ってよお。

 

6月4日 京セラドーム大阪(ビジター)

De0-5オリックス

敗戦投手 平良 (0勝1敗0S)