ベイスターズさん、試合に勝ったけどシーズンに負けた問題

【2018年10月9日対ヤクルト戦】

 CSがかかった1戦です。行ってまいりました。

 

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 いい試合でしたよ。先発の平良投手は5回途中で降板しましたけど、それまでは低めに丁寧に突くピッチングでした。5回途中で降板しましたけど、リリーフ陣がしっかり抑えてくれました。

 打線もつないで柴田選手の押し出し四球、嶺井選手のタイムリーで3得点。5回表のソト選手のソロ本塁打は軌道がすごかったですね。あんなライナー性の当たりがスタンドインするんですね、体が柔らかい上に上体が強いんでしょうね。来季も楽しみな選手です。

 チームとしては序盤に再三チャンスをつぶしていました、チャンスに1本が出ない。今季を象徴してしまっていましたね。

 試合には勝ちましたが、巨人さんが勝ったので4位決定。球場でも、スマホで試合経過を確認している人がいっぱいいて、「同点になったー」とか「逆転されたー」とかあちらこちらで一喜一憂しているのが面白かったです。スマホ時代の野球観戦ですね。

 試合に勝って、シーズンに負けた。そんなところでしょうか。最後は選手たちがわざわざレフトまで出向いてくれて挨拶してくれました。「来季また頑張れよー」といった声があがっていて、よい雰囲気でした。ファンもチームも変わりつつあるんでしょうね。

 来季こそ、優勝してほしい…だよー。

10月9日 明治神宮野球場(ビジター)

De4-1ヤクルト

勝利投手 三嶋 (7勝2敗0S)

セーブ 山崎 (2勝4敗37S) 

本塁打   ソト41号(5回表ソロ)※Deのみ

67勝73敗2分 残り試合1 4位決定