5月6日 横浜スタジアム（ホーム）
De6×-5ヤクルト
勝利投手 砂田 （1勝0敗0S）
本塁打 梶谷7号(8回裏満塁)※Deのみ
全国のベイスターズファンの皆様。本日の試合ご覧になっていただきましたでしょうか。最高ですか？ はい。最高ですね。5点差8回裏で梶谷選手のグラスラ。延長11回で柴田選手のサヨナラ。ヤクルトファン、選手の皆様には申し訳ないですけど、僕たち、私たち、ベイスターズサイドにとっては最高の試合でした。もう一回伺います。最高ですか？ はい。最高です。柴田選手がヒロインです。
先日、こんな記事を書いたのですね。野球あるあるの一つで優勝するチームって日替わりで伏兵ヒーローが飛び出すっていうことを要点として書いたつもりだったのですけども、出ましたよ。本日。超伏兵柴田選手のサヨナラヒロインっていう。先日は石川雄洋選手がヒロインでしたね。キましたよ。キテますよ。ヤバイですよ。優勝しちゃいますよ。どうしよう。優勝しちゃう。
すいませんね。少々、荒ぶってしまいました。
えっと、いきなり昨年の話を述懐しますが、昨年4月のダントツ最下位から潮目が変わったのは5月5日、梶谷選手のホームスチールだったと思うのです。この件はラミレス監督も言及してますね。
で、思ったのですよ。割と世間的に、昨年のデータ的にも現在の横浜DeNAベイスターズって筒香選手で持っているというように思われているのだと思うのですね。本当は大きな声では言えないのですけど、本当はこのチーム、梶谷選手がキープレイヤーなのではないかなあと。あまりマークをしてもらいたくないので、大きな声では言えませんよ。世間的には筒香選手をマークしてもらって構わないのですよ。っつーか、そうしてください。梶谷選手はすぐに三振します。マークしないで大丈夫ですよ。梶谷選手のユニフォームを持っている私が言うので大丈夫です。
昨年潮目が変わったのは梶谷選手。今年も潮目が変わったのは、この5月6日、梶谷選手のこのグラスラだったのではないかと思う訳です。今年オフに球団ドキュメンタリー上映がされる際には本日の試合は欠かせないシーンとなりますよ。まあ、ちょっと、どういう順位になるかはわからないですけど。え？優勝しちゃう？
はい。そうですよ。酔ってますよ。浮ついてますよ。でもね。こういう試合がたまにあるから、このチームのファンを辞められないのですよ。これは賛同してくれると思うのですが、どうでしょうか。最高ですか？
