名古屋観戦遠征にやってきました。
開幕後観戦5連勝。CS、オープン戦含めて観戦7連勝中…だよー。ベイスターズファンの皆さん4連敗ストップ、おめでとうございます…だよー。
ベイスターズ・石田、ドラゴンズ・小笠原両先発で始まったこの試合。2人とも立ち上がりはよくありませんでしたが、小笠原投手は3回くらいからリズムを取り戻しました。石田投手は4回からですかね。投球にテンポが出てきました。
やはり、先頭打者をランナーに出すと、なかなか自分の投球がしづらいんですかね。ドラゴンズは大島・京田、両選手の1,2番が足が速く、7番までは長打の可能性があるので、気を遣うんでしょうか。
序盤とうって変わって7回まではゼロ行進。試合が動いたのは8回でした。神里選手の安打、盗塁を皮切りにランナーをためて1死満塁。筒香選手が走者一掃の2ベース。続くロペス選手がダメ押しの2ラン本塁打。試合を決めました。
日本を代表する打者って、長嶋さんや松井さんなど、過去にさまざまな選手がいましたが、そういう選手にはそういうチャンスが回ってくる運命があるんですね。というのも、まあ、ベイスターズの場合は選手もファンも、チーム全体が「筒香なら決めてくれる。筒香に回せ!」って思っているからなんじゃないですかね。期待を一身に背負う、一手に担う存在なんですよ。もちろん、筒香選手もそれをわかっていて打席に立っている。筒香選手がダメならそこでおしまい。総崩れ。筒香選手が打てればチームは勝てる。いわば心中です。相手チームも筒香さえ抑えれば勝てる。皆がそう思っているんじゃないですかね。
西澤さんは筒香選手が「孤独です」といった意味をももクロの百田さんと比べていますけど、私が思うのは”筒香選手はすべてを背負っているから”、”チームの浮沈が筒香選手の双肩にかかっているから”、孤独なんじゃないかと思うんです。もうそれは運命ですよ。ファンも選手も乗り掛かった舟…表現が違うか、乗り込んだ船なんで、こっちも運命を任せてる。
ということなんで、私、明日も観戦しますんで、筒香選手、宜しくお願いします…だよー。…軽いか。軽すぎるか。
4月28日 ナゴヤドーム(ビジター)
De6-1中日
勝利投手 井納 (2勝0敗1S)
本塁打 ロペス7号(8回表2ラン)
関係ないですけど、錦の客引き、すごいね。