キャンプも佳境に入ってきましたね。第3クールに入りました。連休ですんで、宜野湾までお出かけされている方も多いのではないでしょうか。
ツイッターなどSNSを覗いてみると、各所でファンサービス問題が生じているようですね。選手に無理にサインを求めるファンの方が増えているそうです。
私自身は直接サインをもらったことがありません。ユニフォームにサインをもらっている方を見ると「いーなー」と思いますが、気後れしちゃって、自分からもらおうという気がおきないんですよね。もちろん、そういう?いただける機会があれば、喜んでいただきますけどね。
サインをもらうもらわない。無理にでももらいにいく。迷惑をかけてでももらう。もしくは絶対もらわない。こういうのって、そのファンが選手をどう思っているのか、選手との距離感をどう考えているのか、それぞれの考え方が反映されると思うんですね。。
それって、選手の呼び方にも表れるんじゃないでしょうか。表題の件ですが、私、以前、こんな記事を書いてました。
私が”ヤマヤス投手”と呼んでいる理由について、
打たれてしまったときのファンの反動が大きそうな気がしちゃって。
と以前書きましたが、追記します。ヤスアキって呼ぶの、ちょっと気恥しいんですよ。
私が小学生、中学生のころ、下の名前で呼ぶ習慣がなかったっていうのがあって、人を下の名前で呼ぶのが照れるんですよ。で、ですね。私、仲がよければいいほど、名前を呼ばなくなります。コミュ障入っているのかもしれないんですけど、名前を呼ぶ呼ばないで、距離感をとるんですね。あえて、親を下の名前で呼んだりします。
ベイスターズの選手に関してはですね。リアルのファン仲間同士では呼び捨てにします(ここにはファン仲間同士の距離感が介入するからと私は理由づけてます)が、このブログでは”選手””投手”をつけますね。最初は呼び捨てだったんですけど、書いているうちに、「選手のことを呼び捨てにできるような人間か、お前は」という自問自答の果てに”選手””投手”をつけるようになりました。敬称のつもりです。「そういう立場で選手のことを書きますよ」っていう立場表明?、いや距離感の表明っていうところでしょうかね。
で、サインを無理にもらう人問題についてですが、「選手を引っ張る」とか「なんだ井納か」ってつぶやくとか「せっかく来たのに―」って叫ぶとか、選手を選手と思ってないんじゃないかなあ、人として見てないんじゃないかなあ。どうなんでしょうね。実際。
見方、考え方、人との距離感の取り方。人それぞれなんですよね。だから、答えらしい答えはないんですけど、ファンと選手の距離感っていうのを意識としては持っておきたいなあと思います。個人的には。