梶谷隆幸、バットが内から出たサヨナラ打問題

8月23日 横浜スタジアム(ホーム)

De7×-6広島

勝利投手 エスコバー (1勝1敗0S)

本塁打 ウィーランド2号(3回裏2ラン)、筒香21号(5回裏ソロ)、ロペス25号(9回裏ソロ)※Deのみ

首位から11ゲーム

 2試合連続サヨナラ勝ち…だよー。5点差を跳ね返した…だよー。現地観戦だったファンの皆様お疲れさまでした。最高の長い夜だったと思います。

 特に梶谷選手が決めてくれたことに感慨深いものを感じます。

 8月は試合前まで打率.189と不調だった梶谷選手。相手投手にタイミングが全く合っていない場面をよく見ました。しかし、ここ数日バットを立てるように持ってみたり、バットが内側から出せるように努力していたような跡が見られました。私見ですけどね。

 前回巨人戦では復調の兆しが見えました。3連戦でヒットは2本しか打てていませんでしたが、その2本はいずれも本塁打です。梶谷選手はタイミングさえ合えば、長打になるんです。

 本日のサヨナラ打は外のストレートを泳ぐようにライト方向に打球を運びました。バットが内側から出せたからこそ、値千金のヒットが生まれたのだと思います。

 梶谷選手。相も変わらず、ご飯が食べられないみたいですけど、宮崎選手からたくさんチャーハンをもらって、たくさん食べて、力をつけて、また、ベイスターズの勝利に貢献してもらいたいですね。