ベイスターズが乗り切れない問題

5月24日 横浜スタジアム(ホーム)

De2-4中日

敗戦投手 ウィーランド (3勝1敗0S)

 ちゃんと見れてないのですが、ミスだったり、チャンスを生かせなかったり、京田だったりと、「勝ちに不思議の勝ちあれども、負けに不思議の負けなし」を体現したようなゲームだったのではないでしょうか。

 これまで白崎、柴田両選手サヨナラ。ロペス、梶谷両選手グラスラ。そして23日の筒香選手本来の本塁打と。調子に乗っていいトピックスは結構あったんですけどね。なかなか乗り切れないですね。

 乗り切れない理由はなんでしょうね。1つ言えるのは他チームがさほど、落ち込んでいないということ。阪神さんは昨年から使っていた若手選手が伸び盛り。巨人さんはエースとクリンナップがしっかりしている。広島さんは中崎・ジョンソンの両投手が欠けていますが、打線は好調。ヤクルトさんは元パの伏兵が活躍しつつ、投手陣が整備されつつあり、中日さんは両外国人選手の調子が上向き。まあ、簡単に勝たせてもらえないですね。

 ベイスターズは打線は勢いづけば先発投手が打ち込まれても逆転する力はありますし、リリーフ陣はそろっています。でも、細かい野球が苦手なんですかね。バント失敗もよく見ますし、わかりやすいエラーも多いですね。

 凡事徹底しつつ、1試合に1度は来ると言われているチャンスをじっと待つ。そして力まないこと。私が見れた範囲では、この日の筒香選手、またはチャンスで打席が回ってきた他の選手も力が入りすぎて、ボール球を振らされている感じがしました。どうでしょう。合ってますかね。

 また、1からです。まずは連勝してほしいですね。勢いづいたベイスターズの怖さを世間様に見せつけてほしいです。まだ、チーム力を発揮しきれていないように感じます。