4月30日 横浜スタジアム（ホーム）
De10-9広島
勝利投手 久保 （1勝0敗0S）
本塁打 ロペス4号(3回裏満塁)、エリアン1号(7回裏ソロ)、石川1号(8回裏2ラン)※Deのみ
4月の最終日です。ベイスターズファンの皆さんの胃腸の調子はいかがでしょうか。パットン投手の投球を最後までちゃんと見ることができましたでしょうか。どうもこんばんは。本日の試合に観戦したにもかかわらず、みかん氷を購入していたためロペス選手のグラスラをリアルで見れなかった私です。
あまりにどえらい試合すぎて、スコアボード写真の1枚でも撮ってくればよかったのですが、
こんなどうでもいい写真しか撮ってません。なんかすいません。
えっと、まあ。須田と三上とパットンの3投手が打たれたり、筒香、石川両選手の猛打賞とか、倉本選手の好プレー、田中浩康選手のバントなど、あれこれあった試合でした。で、「ベイスターズが優勝をするためには」的なところをテーマにした本ブログとしては、ちょっと違う視点、ヒーローインタビューにあがってくる選手について取り上げようと思います。
本日ヒロインにあがってきた選手は、グラスラ・ロペス選手と今季初勝利・ベテランの久保投手でした。この件に関しては全く異論はありません。一応、私が思う影のヒーローは石川雄洋選手とエリアン・エレラ選手だったと思います。2人が放った本塁打がなければ本日の勝利はありませんでした。また、開幕2軍で過ごしてきたこの2選手が値千金の本塁打を放ったというのも感慨深いものがありました。
よく言われる”野球あるある”なんですけど、優勝するチームって日替わりで伏兵がヒーローになったりしますよね。ベイスターズでいうと、石川選手やエリアン選手。先日、関根選手の好走塁でサヨナラ勝利をおさめた試合もありましたが、あと、田中浩康選手や乙坂選手。こういった選手にあたりますね。
本日、石川選手とエリアン選手がヒーローインタビューに呼ばれなかった。もしくは呼ばれる状況まで至らなかった。というか、呼ばれる試合展開に至らなかったのは、今のベイスターズが優勝チームになれそうな段階まではきているのですけど、もう1歩なにかが足りないということではないでしょうか。もう1つほしい。もうちょっとなにかほしい。
伝わりづらい話ですが、もう少しで優勝できそうなチームまでできあがりつつある。そういう勢いを味方にしつつあるという話をしたかったのでございます。
あと、関係ないですけど、本日、石川雄洋選手がインハイストレートを1，2塁間を抜けるヒットを放ちました。ああいう打球を久しぶりに見たような気がします。肘の調子はよさそうですね。
