石田健大の扱いと投手陣の構成問題

  名古屋の借りを返すならもう1勝…

 【2019年9月16日対中日戦】

 本日の試合は1回表裏の攻防で決まってしまったように感じました。相手先発の山本投手の立ち上がりは制球が定まらなかったのですが、打ち崩せず。ベイスターズ先発の石田投手は厳しいところに投げ込んでいたのですが、中日打線のシャープなバッティングにやられてしまいました。

 どちらの投手もテンポよく投げ込んでいたのですが、石田投手はテンポよく打たれた感じ。

 とはいえ石田投手は2回2失点。もったいないプレーもあったので、今回のピッチングが悪かったというわけではなかったように感じました。

 石田投手の降板は今後、リリーバーとして働いてもらうためなんじゃないかな。早い回でリードを奪うことができれば、5回くらいまで投げていたのではないかなあと思います。

 今回、石田投手はショートスターターという形になりましたけれども、優勝争いで負けられない試合が続く中、こういった起用は、ちょっと寂しい気持ちになりました。

 本来であれば、左3枚と井納投手、上茶谷投手、京山投手や飯塚投手と、先発陣の頭数はそろっていたはず。不調だったり、ケガであったりと脱落してしまい、戦える投手が減ってしまいました。

 長いシーズンであれば、こういうことは往々にしてあるのだと思いますけども、来期以降の戦力を一つ考え直さなければならないのではないかなあと思います。

 となると、高田GMの役割を引き継いだ三原一晃球団代表の力量にかかってくるのですけど、どうなんですかね。

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 今更ですけど、進藤さんがGMを引き継いだ方がよかったんじゃないかなと思ったりして。選手経験のある人が編成のトップに立った方がいいんじゃないかなあ。

 ま、内部事情を知らない素人考えなので、適当にスルーしてください。 

 

9月16日 ナゴヤドーム(ビジター

De1-8中日

敗戦投手  石田 (4勝1敗0S)

本塁打  ロペス30号(9回表ソロ) ※Deのみ

首位と4.5ゲーム差