チーム状態はいいですけど、打線がやや湿りがちになっているのが気になりますね。
本日の先発は今永投手。今季の今永投手は安定感、ハンパないですね。ストレートは逆球になっても打たれない。相当キレがあるんでしょうね。チームもファンも、「今日は今永投手だから安心して観ていられる」と思うほどになってきました。エースって、こういうことなんでしょうね。本日は7回2失点の投球でした。
打線は相手先発の辛島投手の交わすピッチングにしてやられました。神里選手とロペス選手のソロ本塁打のみ。しかし、同点の9回裏、大和選手がやってくれました。中1日のサヨナラ安打です。
前回は初球のカーブ、今回は2-1のヒッティングカウントからのストレートを打ち返しました。打った後の笑顔が印象的でしたね。
打率は.243ながらも得点圏打率は.333。今季は勝負強いバッティングを見せてくれてますね。伊藤光選手もそうなんですけど、調子のよい時の大和選手はなんとかしてくれそうな雰囲気を持ってます。
ベイスターズ打線は主軸に重量級が揃っているので、下位打線にしつこくて嫌らしい打者が並ぶと、相手投手が嫌がるんじゃないですかね。今季の打線、躁鬱が激しいですけど、調子に乗ったら手を付けられない。
本日も、調子のいい選手と悪い選手の差が出てましたけどね。まあ、しゃーない。人間だもの。バイオリズムがありますよ。調子のよい選手はなるべく維持して、悪い選手はなんとかきっかけをつかんで、調子をあげてほしいですね。
De3×-2楽天
本塁打 神里6号(1回裏ソロ)、ロペス13号(5回裏ソロ)※Deのみ
