宮崎敏郎、はじめての(?)スランプ問題

 読売さんの連勝を止めて1勝1敗。ここは連勝を決めて勝ち越しておきたいですね。

  【2019年4月7日対巨人戦】

 先発は井納投手。両サイドに散らして、低めに集めるナイスピッチングでしたね。今季は手術明けなんで、あまり無理はさせられないとは思いますけど、できればたくさんのイニングを食ってほしいですね。

  打線は好調ですね。1、2番が機能しているのが大きいのではないでしょうか。下位打線の伊藤選手、大和選手も元気なので、主軸がチャンスを作って、下位打線で返すという形もできています。

 ちょっと気になるのが、宮崎選手ではないでしょうか。9試合終わって打率.171。宮崎選手がレギュラーを勝ち取って以来、このスランプって珍しく長くないですかね。そうでもないですかね。

 スイングはあまり変わってないと思うんですけど、タイミングが合ってないんですかね。それか、研究されたのか。

 先日、落合博満さんの講演会に行ったら、「実績のある選手でも、長いキャリアを積んでいたら、どこかしらでスランプに陥ることはある」とおっしゃってました。だからね。しょうがないというか、そういうこともあると思うんですよね。しばらく、温かい目で見守りたいです。あ、早いところ、スランプ脱出してくれた方がありがたいですけど。

 ちなみに、落合さんの講演会のとき、「ヒッチやコックはした方がいい。緩みをもっていて、トップの位置でコンマ何秒か止めてから始動するべき」と話していました。次の日にオープン戦で宮崎選手の打席をじーっと見ていたら、まんま同じことをやってました。宮崎選手が”コチアイ”と呼ばれているのはこういうところなのかなと思いました。

 さて、来週は甲子園で阪神戦ですか。苦手意識を解消するために、ここも叩いてほしいですね。 

 

4月7日 横浜スタジアム(ホーム)

De5-1巨人

勝利投手 井納 (1勝0敗0S)