勝てないわね。困ったわね。
本日の試合はもう少しのところまで西武さんを追い詰めたんですけどね。力の差なんですかね。
投手陣はどうしてもね。甘いところに抜け球を放ってしまったら、相手は山賊打線なんで見逃さないですよね。三者凡退に斬ってとった三上投手はよかったですけどね。パットン投手も筒香選手のLED問題がなければ、悪くなかったんですよね。2人のピッチングを見て、球のキレがよければ、西武打線、抑えられるじゃんか。と思いました。
打線はちょっと光が見えましたね。特に桑原選手とソト選手。
桑原選手はこれまでもそんなに悪くなかったと思うんです。楽天戦でも2塁打を打ってますしね。本日は5打数2安打。最後の打席は外角のスライダーを下半身の粘りでフェンス直撃までもっていきました。桑原選手らしい当たりだったと思います。あとは、ストレートをレフトスタンドに叩き込む姿を見たいですね。
ソト選手は本日から3番に入りました。で、いきなり2本の本塁打。復活したのはなんなんですかね。打順が変わったからか、西武バッテリーが舐めていたからか。
3番に入って復活したって話。2016年のロペス選手を想起させますね。
ベイスターズの3番は筒香選手の前に打席に入ります。相手投手は筒香選手の前にランナーを出したくないので、四球にはしたくない。となると、ストライクからボールになる変化球が少なくなりますね。ロペス選手とソト選手は外角のボールになるスライダーを苦手としているので、このボールが減ってくると、ヒッティングチャンスが増える。ロペス選手とソト選手の2人が3番に入るのはまさに適役なのではないでしょうか。
ケガ人や不調の選手が多いベイスターズですが、兆しはまだ見えます。次は日本ハムさんを迎えての3連戦。なんとか連敗を止めてほしい…だよー。
6月7日 横浜スタジアム（ホーム）
De7-9西武
敗戦投手 京山 （4勝2敗0S）
本塁打 ソト5号(4回裏2ラン)、ソト6号(7回裏満塁)※Deのみ
