阪神戦を勝ち越しで終え、次は首位の巨人戦。実は、ここが今季の前半戦の天王山なのではないでしょうか。
【2019年7月5日対巨人戦】
先発は今永投手。立ち上がりから中盤までいつも通りの好投でした。しかし、若林選手、山口投手に長打を打たれたところから、一気に崩れてしまいました。
相手先発の山口投手は序盤、変化球が高めに抜けることが多かった。狙い球はストレートだったはずなのですが、打ち崩しきれず。6回にワンチャンあったんですけどね。四球2つでランナー1，2塁で、ソト選手と筒香選手が三振でチェンジ。
山口投手は中盤までに打ち崩さないと勝てないんですよね。ギアあげちゃうから。調子乗っちゃうと手が付けられない。あのスローカーブは初めて見ましたね。元々、強いストレートを持っているので、緩急つけられると厳しいですね。
本日の試合ね。ベイスターズさん、悲壮感が漂っているように見えましたよ。ガチガチだったように見えました。大事な試合でしたからね。
エース・今永投手は悪くなかった。勝負のアヤもあった。そして巨人さんの強さもあった。こういう試合もある。今季全体を考えたらとても大事な試合だったけど。悔しいですけど、トゥモアナ。
7月5日 東京ドーム（ビジター）
De4-8巨人
