ホセ・ロペスのポップフライが増えている問題~助けて!小川コーチ~

 4月4日の8回裏に得点できなかった流れをそのまま引きずってしまったように見えました。4月4日。嫌な数字だなあ。

 先発のルーキー・東投手はよかったですね。コントロールもキレもいい。三振も取れる。思った以上にいいピッチャーだと思いました。もしかしたら、今永投手を超えてくるかもしれません。6回1失点。勝利投手となってもおかしくないピッチングでした。

  ただ、野球というスポーツは相手より多く得点しなければ勝てません。打たないと勝てないのです。打てないわね。打てない。

 よくよく考えてみたら、4月4日の小野投手を打ち崩せないのだから、本日のメッセンジャー投手を打ち崩せるわけないんですよね。

 前日のエントリーでは「1試合のうちにチャンスは1度はあるはず」と書きましたが嘘つきました。ないときはないですねー。阪神ではメッセンジャー投手、巨人では菅野投手、パリーグでは菊池雄星投手や千賀投手など。スタミナがあって、馬力とキレのある投手が好投したときは手も足も出ないんですよねー。

 打てない野手陣の中で、今、私が一番気になっているのがロペス選手です。開幕から見ていて、ポップフライになってしまうシーンをよく見るんですよね。

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 今のところステップも悪くない(ように見える)。右方向の打球もある。でも、いまいち、調子が上がってこないような気がする。

 ん。食い込まれたような打球が多くないかしら。球威に押されているような気がする。齢かしら。なーんて、素人目で勝手に心配になっちゃう。

 こういうときは小川コーチですよ。2016年『FOR REAL』でロペス選手のステップを指摘した小川コーチ。2017年『FOR REAL』では桑原選手のスイングに対して「「ブーン」じゃなくて「ブンッ」だ」と長嶋さんのようなコーチングをした小川コーチ。今の状況、小川コーチに頑張ってもらうしかないですよ。助けて!小川コーチ。

 とにかく、打線は深刻です。しかも、次のカードは広島ビジター3連戦。いいときのベイスターズはいつ帰ってきてくれるのでしょうか。

 んー。阪神2連敗は痛い…だよー。

 

4月5日 横浜スタジアム(ホーム)

De0-2阪神

敗戦投手 東 (0勝1敗0S)