9月18日 横浜スタジアム(ホーム)
De4-2ヤクルト
勝利投手 三上 (3勝3敗0S)
セーブ 山崎康 (4勝2敗25S)
本塁打 ロペス28号(4回裏ソロ)、嶺井3号(8回裏ソロ)※Deのみ
2位と5.5ゲーム 3位と0ゲーム
勝った…だよー。ベイスターズ、愛してまーす。
実は先日「横浜に入る悦び11」なるイベントに伺わせていただいたのですが、いやあ、オカしい人いっぱいいますなあ。ベイスターズに精神をオカされた、奇人変人が世の中にはたくさん存在しているわけですよ。そしてまあ、その奇人変人の皆さんはよく、ちゃんと試合を観てらっしゃる。私も奇人変人になれるのかしら。なんか、私なんてまだまだ若輩者だなあと思いました。
で、ですね。そのイベントで何人かの人が「シーズン終盤に期待する選手」として嶺井選手をあげておりました。(詳細順位は後日公式ページなどでご確認ください)ちなみに私は三嶋投手を推しましたが、ネタ扱いされてしまいました。9月の1軍登録後の三嶋投手は結構いいのになあ。
結局ですね。嶺井選手の評価が爆上げ状態にあるということを私は言いたかったのですよ。嶺井選手のスタメン勝率が高いという話もありましたけどね。とりあえず、私が気になったここ最近の嶺井選手の動きをあげてみます。
・イニング終わりに投手とよく話し合いをしている。
・ヤマヤス投手にツーシーム要求をするとき、一回構えてからグラブを地面につける。
→投げやすいように的を作ろうとしたのかな?
→相手打者を惑わそうとしてる?
・たまにインコース攻めにこだわる
・たまに本塁打を狙おうとしている
・デッドボール、当たりに行ってない?
なんか、キャラクター(?)と違って、結構策士なんじゃないかなあと思い始めました。本日のウィーランド投手は変化球がなかなか決まらない中、うまくコースを利用しながら抑えていました。これも嶺井選手のリードがよいサポートになったのではないかなあ。どうでしょうか。もしかしたら、達川さんみたいな捕手になるかもしれませんよ。あ、カープさん、優勝おめでとうございます。
というわけでですね。ここ数か月、嶺井選手の存在が気になっているファンは多いかもしれませんが、面白い存在ですよね。来期以降は”ちゃっかり”レギュラーの座をつかみとってたりして。いや、”ちゃっかり”という言葉にお叱りを受けそうな気がするのですけど、キャッチャーってこの”ちゃっかり”が大切なポジションなのだと思うのですよ。嶺井選手にはどんどん”ちゃっかり”してほしいです。