筒香嘉智は、まず肉食え問題

4月8日 ナゴヤドーム(ビジター)

De1-1中日

4月9日 ナゴヤドーム(ビジター)

De2-1中日

勝利投手 濱口 (1勝0敗0S)

セーブ 山崎康 (0勝0敗2S)

本塁打 梶谷2号(6回表2ラン)

9試合 3勝 5敗 1分

 中日3連戦はなんとか1勝1敗1分で持ち越すことができました。守ってどうにかする試合が続きましたね。ポジティブに捉えるならば、こういう試合を引き分け、もしくは勝利にしていくことのできるチームになったということでしょうか。

 

 ところで、私はベイスターズのお陰?かどうかわかりませんが、週末は胃痛でやられておりました。トイレがトモダチ。飯が食えないのでグルメ番組を見てよだれを垂らしておりました。

 あれですかね。守りの野球に徹していた時期の中日さんはいつもこんな思いをしながら野球を見ていたのですかね。ご苦労様です。

 さて、ベイスターズ。リリーフ陣の調子が上向きで、先発陣はクライン投手だけがまだ不安ですが、そこそこ投手陣が整ってきました。後は打撃陣ですね。打線爆発とまではいかないこの現状って、やはり筒香選手の本塁打がまだ出てないからなのではないかなと思うのです。

 筒香選手が本塁打を放つと、まず、ファンが盛り上がります。筒香本塁打を見るために球場に足を運んでいるファンも多いですからね。ファンが盛り上がれば選手の気持ちも変わります。ベンチの雰囲気も変わるでしょう。人間なんて単純なもんですから、勢いづけば、他のバッターも「よし行くぞ」っていう気分になるのだと思います。

 ここ最近の筒香選手は、ヒットは出ています。角度のある当たりもないわけではないです。でも、スタンドまでは届かない。なぜだろう。っつうか、筒香選手、痩せたんじゃないかな。WBCで神経使って痩せたように見えるのは私だけですかね。

 痩せたらボールを押し込む力がなくなりますね。桑原選手のようにポイントを前にする選手と違って、筒香選手は引き付けてから力でスタンドへ持っていくことの多い選手なので、痩せるってのは致命傷だと思います。

 ”筒香選手は痩せた”前提で話を進めてしまいましたが、燃え尽き症候群的になっちゃったのかもしれないし、世界に触れすぎて日本のプロ野球に慣れてないのかもしれません。

 で、ご提案なのですが、5月のゴールデンウィークあたりに照準を合わせてみたらいかがでしょうか。あと2週間くらいあれば、なんとかしてくれるでしょう。だって、”世界の筒香”なんですから。この2週間で日本のボールに慣れて、日本の投手に慣れて、飯食って、肉食って、筋トレすれば、ほらもう大丈夫。以前の筒香選手が戻ってくるはず。

 

 ゴールデンウィークになると家族連れのお客さんが多く来場します。筒香選手の本塁打を見に来るお子様たちも多いでしょう。子どもたちの夢はね、育まないと。

 なのでね。5月には筒香選手は本塁打を量産してくれるでしょう。ということで、ファンが勝手に自己完結した文章を垂れ流してみました。いつもだけど。