2番打者・筒香嘉智問題

 本日から後半戦スタートです。11連敗中の広島さん相手ですが、ベイスターズさんも首位から離されたくないのです。

  【2019年7月15対広島戦】 

  先発は井納投手でしたが、初回から大崩れしてしまいました。甘く球が入ったり、コントロールもあまりよくなかったりと、らしくない投球でした。3回6失点。年齢的にも中堅からベテランの域に入りつつあるので、こういう投球が続くと、チームとしても辛いですね。

 試合は中盤、リリーフ陣が踏ん張るも、最終回に国吉投手が四球込みで2失点。打線は最終回に細川選手の2ラン本塁打が出て、反撃の狼煙を上げるも、そのまま白旗も上げちゃった。3点差負け。たらればを言うと、国吉投手がしっかり抑えていれば、広島抑えのフランスア投手をもうちょっと、追い込むことができたと思います。

 打線に関しては本日、2番に筒香選手が入りました。この件、異論反論あるかと思います。でも、ラミレス監督って、打線のカンフル剤としてよく打順を替えますよね。筒香選手は絶不調というわけではないのですけど、厳しいところを攻められて四球で塁に出ることが多い。本日含めて12試合連続四球出塁です。だったら、もう、チャンスメーカーとして出塁してもらった方が早い。ミスショットでファールにしてしまうことも多々あるので、気分を変えて打席に入ってもらうというのも一興じゃないですか。

 本日の試合は荒れていたので、この打順の良し悪しの判断はできませんが、ある程度は機能しそうな気がします。というか、また、各打者の調子が上がってきたら、また、打順を戻すような気がします。

 さ、また明日から一つ一つ勝っていきましょう。このままだと、首位と差が離れてしまう。

7月15日 横浜スタジアム(ホーム)

De5-8広島

敗戦投手  井納 (3勝4敗0S)

本塁打 細川1号(9回裏2ラン)