世間というか、野球界的にはストーブリーグの盛り上がっていますが、今季のベイスターズさんは大人しいですね。
外国人のロペス、ソト、パットン、エスコバー、バリオスが残留しましたが、ウィーランド投手は韓国KIAへ。
パットン、エスコバー投手はもしかしたら自由契約となってしまうのではないかという噂もありましたが、残留してくれました。ありがたや。
で、昨日、こんなニュースがありましたね。
日ハムさんは動きが素早いですねえ。水面下で交渉があったのでしょう。金子投手の心をさっくり動かしたという言い方はおかしいか。そういうことを言いたいのではなくて、日ハムさん、なんか、したたかですよね。
ベイスターズさんは、オリックスの西投手の獲得を狙っているようですが、実際のところはどうなんでしょうか。
リリーフ陣は盤石なんですけど、ウィーランド投手の放出で、右の先発投手の層が薄くなってしまったように感じます。できれば、西投手にはうちに来てほしい。
いきなりですが、仕事でこんな取材をしてきました。
イベントはベイスターズが横浜で根付いていくためにどうしていったらいいのか。外部の方のお話を伺いながら、横浜公園、そして周囲の店舗と連携して、考えていこうという趣旨で行われました。
ベイスターズ球団の広報の方とお話をさせていただいたのですが、頭のよい若い方が多いという印象を受けました。なんとなく、まじめだなあと。
2012年に産声をあげた横浜DeNAベイスターズさん。まだまだ若い球団です。初代球団社長の池田純さんも当時は30代でしたもんね。本体のDeNAさんも若い方が多いんだろうなあ。
観客動員数は増加を続け、成長著しい会社ではあると思うんです。これから大人の会社になれるか。いい意味でバカっぽいイベントや商品開発を行いつつも、したたかに交渉に持ち込む図太さも持ち合わせていてほしいなあと思います。
オーナーも球団社長もGM、そして監督も初代は去りました。球団もチームも下地作りはもうおしまい。継続と成長を続ける組織を継承した2代目がどう作っていくことができるのか。したたかになれるのか。見守りたいと思います。