ベイスターズさんはこういうやきうをし続けてくれるのか問題

 連勝しましたね。2日連続で昨年とか一昨年前のいい時期のベイスターズさんが垣間見えましたね。投手戦でも打撃戦でもいい場面をきっちり抑えて、きっちり打ち切る。こういう”やきう”をシーズンが終わるまでし続けてくれるのでしょうか。

  本日先発の東投手は立ち上がりに不安を見せるもきっちり修正。會澤選手のソロ本塁打1点で6回を抑えました。途中、足がつったようで、急な投手交代にもかかわらず、きっちり投げ切った三嶋投手。セットアッパーのパットン投手、ストッパーのヤマヤス投手もきっちり抑えてくれました。ピンチは多かったですけど、きっちり抑えてくれました。

 相手先発のノムスケ投手も好投。少ないチャンスで筒香選手の2ラン本塁打で試合を決めてくれました。

 阪神3連戦とは大違いの戦い方ですね。

kajiwaradamono.hatenablog.com

 やっぱりロペス選手の存在が大きいのかなと思います。同時に怪我人や不調な人が増えるとチーム状況って激変するなあと。もちろん、阪神戦に苦手意識を持っている。カープ戦に苦手意識がない。そういうメンタル面もあるんだと思うんですけどね。

 それよりも軸になる選手が試合に出続ける大切さってあるんだなあと思うんです。ベイスターズではロペス選手であり、筒香選手であり、ヤマヤス投手でもある。ぎりぎりで大型連敗にならなかったのは、主力の宮崎選手がチームを守ってくれていたからなのではないかなあ。

 ここしばらく、こういう”ベイスターズらしさ”が出た試合ってなかったですよね。それが出だしたというのはやるべき選手がやることで”らしさ”が演出されたということではないでしょうか。

 腰だったり、膝だったり、肩だったり。なかなか完治できない怪我ってありますけど、胡麻化しながらでもなんでもいいんで、選手たちはケアをしながらシーズン最後まで、”やきう”を続けてほしいと思います。

 さあ、まずは3タテをしよう…だよー。

 

6月30日 横浜スタジアム(ホーム)

De2-1広島

勝利投手 東 (6勝4敗0S)

セーブ 山崎 (2勝2敗16S)

本塁打  筒香18号(6回裏2ラン)※Deのみ