ベイスターズがそろそろ勢いづいてくるかも問題

6月16日 横浜スタジアム(ホーム)

De6-3オリックス

勝利投手 三上 (2勝1敗0S)

セーブ 山崎康 (1勝1敗8S)

本塁打 ロペス14号(1回裏ソロ)、戸柱3号(8回裏3ラン)

 快勝でしたね。先発の井納投手は途中、崩れかけましたけど、よく持ち直しました。外のスライダーがうまく決まりましたね。井納投手は150km近いストレートがあって、変化球にキレがある。コントロールも悪くない。総合力で勝負する投手です。今年はこれに「大崩れしない」が加わりましたね。エースにふさわしいピッチングだったと思います。

 ここ最近、打線の調子がよくなりました。というか、昨年後半に多く見られた「お客さんとして見ていてすごく楽しい鳥肌ものの勝利」が増えてきました。本日の戸柱選手の3ランは、abema(音なし)で見ていた私は、驚いてしばらく口が開いたままでした。

 しかも1アウトで筒香選手の2ベースが出た後、宮崎選手の敬遠。そこから生まれた3ランでしたからね。得点圏打率の高い選手なので、つないでくれるだろうとは思っていましたが、まさかでしたね。

 ベイスターズが少しづつではありますが、勢いのある試合を見せてくれています。気温もあがってきて、体が動きやすくなったのかなあと思ったりもします。先日、ツイッターでファンが撮った選手のオフショットをちらっと見たのですけど、エリアン選手が元気そうですね。戸柱選手におんぶしてもらって、後ろから筒香選手に浣腸される写真を見ました。なぜでしょう。こういう写真を見ると安心します。桑原選手なんかもそうですけど、エリアン選手はベイスターズの元気の源だと私は思うのですよ。試合に出ていなくても、ベンチでたくさん声を出していてほしいです。

 リリーフ陣がお疲れっぽいのが心配ですけど、交流戦が終わったら休みがありますし、7月はオールスターもあって、日程的には余裕があります。

 8月、9月に向けて、力を蓄え、今日のような元気な試合をたくさん魅せてもらいたいですね。