ベイスターズの日ハム3連戦は4番で決まった問題

6月1日 札幌ドーム(ビジター)

De3-5日ハム

敗戦投手 井納 (2勝4敗0S)

本塁打 ロペス9号(5回表ソロ)、宮崎2号(5回表2ラン)※Deのみ

 

 勝ちたかったですね。日ハム3連戦を勝ち越せれば交流戦をなんとか乗り越えられるのではないかと希望を抱いたのですけど、うまくいかないですね。先発は井納投手だったのですけど、崩れ方がなんか責められないというか、日ハムの西川、近藤両選手が巧かったなあっていう印象があって、いつのまにか大量点取られてしまった。そんな風に受け取りました。

 

 日ハム打線は1番西川、3番近藤がすごく機能していたのですけど、2戦目3戦目は4番中田選手も乗っかって打線がつながりましたね。本当はここに中島選手や大谷選手が加わっていたはずなんですもんね。恐い打線ですね。

 

 ベイスターズ打線も日ハム3連戦ではレギュラー選手が結構打ってたんですけどね。桑原選手やロペス選手、宮崎選手は成績よかったです。梶谷選手は3戦目でやっとマルチ打てましたし。倉本選手もヒット出てますしね。でも、やっぱり筒香選手がランナーを返してくれないと乗れないですね。まあ、四球は四球でしょうがないんですけどね。

 

 どういうわけだか、4番打者にはいいところでまわってくるんですよね。1回で3アウト。そのうちランナーが1,2人出れば…どうなんですかね。統計学的に、4番に回りやすいっていうシステムがあるんでしょうね。教えて、数学の詳しい人。

 

 とにかく前後のロペス、宮崎両選手がいいですからね。筒香選手が1ヒット打ってくれるだけでビッグイニングが生まれやすいと思うんですよね。

 

 でも、今の筒香選手を見てると、どこに投げられても打てなさそうな感じがするんですよね。ストレート投げられたら、必ずと言っていいほど振り遅れるし。インハイは手が出ないし。

 

 中田選手はレアード選手のバットを借りてから急に調子が出たみたいなんで、ちょっと、筒香選手もなんかルーティンを変えてみるとかしてみながら、きっかけを探っていくしかないのかなあ。下を向かないで壁を乗り越えてほしいのですけどね。