ベイスターズは焦りすぎていないか?問題

4月15日 横浜スタジアム(ホーム)

De2-7ヤクルト

敗戦投手 石田 (0勝2敗0S)

 一塁側内野席Cの一番後ろで見てきました。石田投手が序盤に打ち込まれて負けたっていうこと以外に言いようのない試合なのですけど、ハマスタの上の方から見ていて思ったのは、石田投手が打たれた球ってほとんど変化球。相手打線に粘られて。変化球をうまく乗せられて外野手の前にポトリと落ちる打球ばかり打たれた感じでしたね。なんでしょうか。調子の良し悪しでいうと悪かったのでしょうけど、配球にも問題があったように見えましたね。

 打線に関しては、開きが早いなあという印象でした。三塁側から見ていて、打席で空振りしたバッターとよく目が合うなあというか、早く打ちたすぎて、ボールが待ちきれなくて打っちゃう。もうコンマ1秒待てないのかなあと思ってしまうような打ち方をしている選手が多いように見えました。素人目なので、実際のところはわかりませんけどね。

 前日にサヨナラ点をもぎとった関根選手の今季初スタメンもダメでしたね。ヒーローインタビューでは「選手たちは勝利の味に飢えています」ってなことを話していましたが、飢えすぎて焦っている空気感が伝わってきます。その空気感が1軍ベンチに伝染しちゃっていて、どうにもならないみたいな感じ。関根選手でもダメかあって思っちゃいましたね。

 やっぱりエリアン選手じゃないかなあ。ファームではシリアコ選手が大当たりだったみたいですけどね。外人枠の問題もあるしなあ。

 この日、円陣を組んでいる姿も見たのですけど、どうですかね。やっぱり今いる選手で打開していかなきゃいけないんじゃないかと思うのですけど、内情はどうなってるのでしょうね。まあ、倉本選手は今日、頑張った。