ベイスターズさん、夜明け前の暗さか暗いままなのか問題

【2018年8月2日対巨人】

 スターナイトで2連敗。3連敗を避けたいベイスターズさんですが…。

  先発のウィーランド投手は7回3失点。たまに甘く入ったボールもありましたが、うまく打たれたヒットが多かったですね。どちらかというと好投の部類に入るところですが、それ以前に打者が打てないわね。打てない。

 巨人先発メルセデス投手は連続20イニング無失点中。5イニングまではノーヒットでした。沈むようなストレートを持っているみたいですね。いい当たりが少なくはなかったのですが、ゴロアウトが多かったように思えました。

 桑原選手の2ラン本塁打で1点差にしますが、以降は続かず、3連敗を喫してしまいました。

 

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 7月31日、8月1日は先発が打ち込まれてしまいましたが、本日は先発ウィーランド投手が試合を作りました。メルセデス投手は好投でしたが、1点差の好ゲームとなりました。1チャンスで勝てた試合です。

 先発投手が試合を作れれば、1度はチャンスが舞い込んでくる。”やきう”ってそういうスポーツなのだと私は確信しております。

 夜明け前が一番暗いというイギリスのことわざがありますけれども。ベイスターズさんの今の暗さはそれに当てはまるのでしょうかね。そのまま暗いままの可能性もありますよ。2015年なんかは前半戦は首位で折り返すも後半は暗いままで最下位になってしまいました。

 選手や首脳陣がどれだけ我慢できるか。ファンが温かい目でエールを送り続けられるか。ちょっとしたことで好転することはあると思うんですよね。”やきう”ってメンタルスポーツでもあると思うんで。

 すぐにハマスタ広島戦ですか。ベイスターズさん、諦めずに踏ん張ってほしい…だよー。

 

8月2日 横浜スタジアム(ホーム)

De2-3巨人

敗戦投手 ウィーランド (4勝7敗0S)

本塁打 桑原7号(6回裏2ラン)※Deのみ