2018年、ベイスターズのキープレイヤーは誰だ問題【打者編】

 あけましてだよー。私は喪中だよー。

 というわけでございまして、2018年になりましたね。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。おせちや餅を食べすぎて太ったりしてませんか。コレステロールは溜まってませんか。血糖値は上がってませんか。健康が一番です。健康でないと”やきう”は見れません。

 

 さて、我がベイスターズについてでございますが、2017年はシーズン3位でありながら、CSを勝ち上がり、19年ぶりの日本シリーズに進出しました。3年連続90敗だった時代から比べると、明らかに右肩上がりでチームが強くなっていると感じられます。来年こそはシーズン優勝、日本一だよー。と息まいているのは私だけではないと思います。

 そこでですね。独断と偏見ではありますが、この選手が活躍してくれればベイスターズは優勝できる。いわゆるキープレーヤーをピックアップしてみました。

 

桑原将志選手】
 まずは今年背番号37から1になった桑原選手。期待の表れですね。2016年にレギュラー奪取しましたが、2017年はシーズン前半とポストシーズンは不調でした。シーズンフルで活動して、不調に陥ったのは初めてだったはず。こういう壁をどう乗り越えられるか。桑原選手来季のテーマになるんじゃないでしょうか。
 ベイスターズはロペス選手、筒香選手、宮崎選手とポイントゲッターが揃ってますんで、桑原選手にはリード・オフ・マンとして、とにかく出塁率をあげてほしいですね。できれば盗塁数も増やして相手投手を揺さぶってほしい。桑原選手が活躍するとチームもファンも盛り上がるんで、チームの浮沈を左右する選手なのではないかと思っています。

 

梶谷隆幸選手】
 次には梶谷選手。昨季は打率.243、本塁打21本、打点60。それまでは2割6分を超えていましたが、打率、落ちましたね。気にしているのかどうかわかりませんが、本人が「来季は打率を意識したい」

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と言ってましたね。
 野村克也さんの『野球論集成』

 

野村克也 野球論集成

野村克也 野球論集成

 

 

によると「打率2割5分を打てる者であれば3割は打てる。技術の差を埋めるのは考え方と取り組み方だ。最後には不器用な者が勝つのだ」そうです。これ、梶谷選手のことなんじゃないですかね。2018年は2番に座るのか、はたまた下位打線になるのかわかりませんが、”つなぐ長打”を打てる梶谷選手は貴重です。2018年はぜひ、3割を打ってほしいと思います。梶谷選手が3割打てればベイスターズは優勝できると思っています。

 

【大和選手】
 FAで加入した大和選手は二遊間強化が期待されています。守備が一級品であることは周知の事実ですが、それだけではなくて、大和選手が加わることでほかの内野手にも好影響を与えるのではないかと思うのです。もちろん、競争意識が高まるっていうこともあるのですが、技術面で若い選手が刺激を受けると思うんですよね。色々教えてください。
 バッティングはどうでしょうね。粘りつつランナーを進める1,2塁間を破るヒットを打つみたいな。広島・菊池選手みたいなバッティングしてほしいですね。大和選手の存在がボディブローのように相手投手を崩す下地を作っていってほしいです。
 どうベイスターズに関わっていくのか、影響を与えられるのか、ベイスターズ打線の中でどういう役割を果たせるのかどうか。大和選手に関しては、”楽しみ”の方が大きいです。

 

 いつとは決めてませんが、投手編はそのうちやろうと思っています。スケジュールが決まってなくて、ごめんなさいだよー。