スペンサー・パットンの広島戦問題

6月27日 横浜スタジアム(ホーム)

De3-4広島

敗戦投手 パットン (3勝3敗7S)

本塁打  ロペス16号(1回裏ソロ)、筒香9号(6回裏ソロ)

 シーソーゲームでしたが負けてしまいました。先発の濱口投手はコントロール悪かったですね。野村投手に四球を出したのは痛かったです。それでも、筒香選手のソロ本塁打で1点リード。しかし7回に登板したパットン投手が代打・新井選手に逆転2点タイムリーを打たれてしまいました。

 パットン投手は打者2人をなんなくアウトにしますが、7番安部選手にストレートの四球、8番會澤選手は打ち取ってはいましたが、ライト前に落ちるハマスタ特有のテキサスヒットのエンタイトル2ベース。新井選手には2球目のストレートを狙われました。

 ほんのちょっとのところでした。広島さんの抜け目ない攻撃に脱帽しつつ、終盤の1プレーで勝負って決まっちゃうんだなあと思いつつ、でも、やっぱりパットン投手の広島戦問題が引っかかってしまいます。

 今季のパットン投手、防御率は4.06で広島戦の防御率は14.54(6月27日現在)。苦手中の苦手にしてますね。やっぱり、心理的な問題があるんじゃないですかね。7番安部選手のストレートの四球っておかしいですもんね。マウンドを気にする仕草もありましたけど、慣れているはずのハマスタですからね。

 あ、でも、パットン投手が打たれたのってハマスタ防御率6.11)とマツダスタジアム防御率7.71)だけなんですよね。やっぱりマウンドのせいもあるんですかね。

 ちょっとわかんないんですけど、私は4月30日ハマスタ広島戦10対9の印象が強いんですよね。一ファンの私が未だに印象に残っているということは、パットン投手もトラウマになってるんじゃないかと思うんですけど。

 どうしたらいろいろと払拭できるんですかね。パットン投手はベイスターズの大事なリリーフなので、この問題をどうにか解決してもらいたいです。