ベイスターズ打撃陣のタイミングの問題

5月31日 札幌ドーム(ビジター)

De1-6日ハム

敗戦投手 熊原 (1勝1敗0S)

 相手先発投手はハンカチ王子でお馴染みの斎藤佑樹投手でした。斎藤投手は5回1失点。途中まで見ていたのですが、斎藤投手のストレート、140kmぎりぎり届くか届かないかくらいの球速なんですね。ベイスターズ打撃陣は待ちきれずにバッティングを崩されて、引っ掛けて内野ゴロに倒れるケースが多かったように見受けられました。ひとつ前の阪神戦で藤浪投手、青柳投手とポイントを前にして打たなければいけないような投手と当たっていたというのも、タイミングが合わなかった理由としてあげられるのかなと思いました。

 これまで調子のよかった下位打線は沈黙。しかし、調子を落としそうになっていた倉本、梶谷、ロペスの3選手に”らしい”ヒットが出ました。バッティングって、タイミングが重要なんだろうなあと感じました。

 それにしても、筒香選手は闇が深いですね。泥沼のような不調に陥っています。タイミングどうこうではないところで悩んじゃっているように思えました。2つ前の中日戦では上向いているように見えましたけどね。これもやっぱり、阪神戦でタイミングを狂わされたのでしょうか。”強く当てる”意識が強すぎるのと同時に、力んでいるのではないかとか、いろいろ言いたくなるのがファン心理。

 そういえば、筒香選手ってブレイクしてから本格的なスランプを迎えたのって初めてなんじゃないですかね。なんとか、どうにかして、壁を突破してもらいたいですね。